「豊橋三大まつり」の一つ「羽田八幡宮」(豊橋市花田町)の例大祭が7日始まった。初日は境内での奉納手筒花火やみこし巡行などがあり、中心街の各地で男衆らの威勢のいい掛け声が響きわたった。
市内中心部の氏子19カ町が開く。みこしが町内を練り歩き、2日間で約800本の手筒花火を奉納する。新型コロナウイルス禍で昨年まで規模などを制限したが、今年は4年ぶりの通常開催。
この日は天候にも恵まれ、秋晴れのもと、そろいの法被姿で氏子らが力強くみこしを担ぎ各町を練り歩いた。子どもらは花車を引き回し、手踊りなどをまじえて町内を練った。
午後4時には境内に集結、大勢の見物客が見守る中で約400本の手筒花火が奉納された。8日にも「御旅所」に当たる松葉公園で手筒花火を揚げる。
例大祭は、2月の「豊橋鬼祭」(安久美神戸神明社)や7月の「豊橋祇園祭」(吉田神社)と並ぶ豊橋三大まつりの一つに数えられる。
【加藤広宣】