豊川高生が能登半島地震被災者支援の募金活動

2024/01/10 00:00(公開)
募金活動をする高校生=豊川稲荷総門前で
 私立豊川高校インターアクトクラブの生徒ら15人が9日、能登半島地震の被災者支援のため、豊川稲荷の総門前で募金活動をした。大勢の参拝客らが協力した。
 クラブはボランティア活動などをしている。会長の神成優衣さん(2年)が3日、「現地に行くことはできない。高校生が地元でもできる支援は募金」と、クラブに所属するメンバーに呼び掛けた。全員が賛同し、始業式が終わってから始めることにした。生徒会も協力した。
 募金活動は午後1時半から約2時間。生徒は「被災地では多くの人が苦しんでいます。支援をお願いします」と大きな声で呼び掛けた。参拝客たちは次々と浄財を寄せた。
 神成さんは「メディアやSNSで、深刻な被災者の状況を知りました。少しでも役立ちたい」と話した。また豊川ロータリークラブが活動を支援しており、会員が会場で募金した。
【竹下貴信】
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