県立新城有教館高校は、園芸デザイン系列草花専攻2年生が初めて栽培したカーネーション「応援花」を新城市内の全19小中学校へ贈る。卒業式の会場を彩ってもらう。
群馬県の農家が育てる新しい品種。枯れても花びらが落ちにくいことから受験生にエールを送る意味がある。花びらが厚く、つぼみから枯れかけるまで、ピンクの濃淡が変わるのも特長という。
同校の矢吹尚美教諭が300本の苗を譲り受けた。2年生8人が手入れを続けた。石川奏さんは「きれいに咲きそろうように花を摘み取るのが大変だった」と振り返った。
各校に10鉢ずつ贈る。6日に中学校で、19日に小学校で式がある。4日、中学校向けに教員が運び出した。
矢吹教諭は「今後の成長を応援します。来年は自校の受験生にもプレゼントしたい」と話した。
【安藤聡】