名古屋でGPファイナル開催へ 日本スケート連盟と県、市が協力で合意

2024/04/25 00:00(公開)
大会開催への協力で合意した大村知事、長島会長、河村市長、伊東副会長(左から)=県公館で
 日本スケート連盟の長島昭久会長は、大村秀章知事、名古屋市の河村たかし市長と県公館で面談し、2025年12月に開催される「ISUグランプリファイナル国際フィギュアスケート大会」を名古屋で開催したいとして協力を要請した。県と名古屋市は積極的に協力することで合意した。
 会場は名古屋市北区のIGアリーナ(愛知国際アリーナ)となる。具体的な協力の内容については今後、三者で調整する。
 大会は、国際スケート連盟(ISU)の主催。グランプリシリーズ6大会の上位成績選手のみに出場権が与えられる世界最高峰の大会の一つ。種目は男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンスなど計8種目。
 大会終了後の26年2月にミラノ・コルティナダンベッツォ五輪が開催される予定で、その前哨戦となる。日本では過去に5回開催されており、名古屋は2回目。
 昨年の北京大会では日本から男女計6選手が出場した。男子は宇野昌磨選手が2位、鍵山優真選手が3位、女子は坂本花織選手が優勝、吉田陽菜選手が3位だった。今回も日本選手の活躍が期待される。
 長島会長のほかに、伊東秀仁副会長、県スケート連盟の久野千嘉子副理事長が訪れた
(後藤康之)
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