豊橋新城スマートICの起工式

2024/05/14 00:01(公開)
安全祈願する豊橋市の浅井市長㊨と新城市の下江市長㊥ら=石巻萩平町で
 豊橋市と新城市で整備する「豊橋新城スマートIC」(仮称)が着工する。建設事業者らが12日、豊橋市石巻萩平町の下り車線の建設予定地で関係者らによる安全祈願祭を開いた。浅井由崇市長と新城市の下江洋行市長らが、工事の安全と早期開通を祈った。
 スマートIC乗降口となる道路や橋梁下部は地元自治体が建設する。東京方面の上り側を新城市が、大阪方面の下りを豊橋市が担う。約5億5000万円の工費を見込んでいる。
 豊橋市は北部地域活性化推進室を設け、近隣市民らと北部地域活性化委員会を組織して幹線道路の交通対策や商業などの活性化につなげる土地利用を検討している。
 祈願祭は神野建設など3社で作る整備事業防災安全協議会が開き、地元選出の根本幸典衆院議員や県議、市議、周辺自治会の代表らのほか、新城市側の関係者を含む約70人が出席した。
 スマートICはECカード搭載車専用で、両市境の高速バス「豊橋北バス停」付近に建設。中日本高速道路などは供用開始時期を明らかにしていない。
【加藤広宣】
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