豊橋中LC40周年記念事業発表例会

2024/05/20 00:00(公開)
あいさつする近藤会長=ホテルアソシア豊橋で
 豊橋中ライオンズクラブの「40周年記念事業発表例会」が19日、豊橋市の「ホテルアソシア豊橋」で開かれた。地区役員や来賓、近隣クラブ役員、スポンサークラブの豊橋北LCやブラザークラブの豊橋ちぎりLC会員、会員と家族会員ら約110人が節目を祝った。
 吉田文楽保存会による人形浄瑠璃「三番叟」で開幕。物故会員への黙とう、杉浦均式典委員長の歓迎のことばの後、近藤資浩会長が「スローガンにも掲げた『子供たちの為の奉仕活動』を会員一同で進め、貧困家庭へのクリスマスケーキ等を贈る活動、豊橋少年軟式野球支援、消防支援、東三河フードバンク支援、子ども食堂支援、こども園支援、豊橋医療センター浴槽改修支援、能登半島地震被災地支援など、26の支援をしてまいりました」などとあいさつ、この日を迎えられたことに感謝した。
 江口幸雄副知事、豊橋市の浅井由崇市長、東愛知新聞社の彦坂守相談役、国際協会334―A地区の木野村好己ガバナーの来賓4人があいさつに立ち、クラブの一層の躍進に期待した。
 スポンサークラブの豊橋北LCへ感謝状を贈呈。この1年のクラブの活動を映像で振り返った後、記念事業として名古屋小児がん基金、国立病院機構豊橋医療センター、吉田文楽保存会の代表に近藤会長が支援金の目録を手渡した。また、奉仕活動への貢献に感謝し、東三河フードバンク、豊橋少年軟式野球連盟、会員の家族にも感謝状を贈ったほか、チャーターメンバー3人を表彰した。
 式典後は豊橋東高校吹奏楽部の演奏で祝宴に入り、出席者が懇親を深めた。
 豊橋中LCは豊橋北LCをスポンサーに1983年11月に結成。地区358番目のクラブとして、翌年3月に認証伝達式が開かれた。薬物乱用防止教室や献血活動、Tボール大会支援などの継続事業に加え、今年度は能登半島地震被災地支援をはじめ、認定こども園や豊橋少年軟式野球連盟支援など多くの周年事業に取り組んでいる。
【田中博子】
記念事業の目録贈呈
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