バルサアカデミー愛知校「豊川会場」が7月開校

2024/05/25 00:00(公開)
「FCバルセロナの育成力でサッカー選手を育てます」と関係者=豊川市役所で
 スペインの名門プロサッカーチーム「FCバルセロナ」の小学生向けの公式アカデミー「バルサアカデミー愛知校」の豊川会場が、7月に開校する。豊川市役所に23日、関係者が訪れ、竹本幸夫市長に報告した。
 訪れたのは、テクニカルディレクターのケン・オダ・ドブラスさん、責任者兼通訳の石橋翼さん、コーチの倉原穂奈美さん。
 日本では6地域で展開しており、県内では日進市、瀬戸市に次いで3カ所目になる。県内全域の子どもたちが通える環境にするため、豊川市での開設を決めた。
 アカデミーの特徴は、判断力の向上に力を入れること。子どもたちに考えさせ、答えを見つけるように導く。練習では、数多くの判断する場を作る。
 ドブラスさんは、「バルセロナは世界一の選手育成力があると自負している。その本場の指導を豊川で実践し、多くの子どもたちに伝える」と力を込めた。石橋さんは「あくまでも個人のレベルアップをする場所。チームに所属している子どもたちが、さらに力を着けてほしい」と述べた。
 竹本市長は「豊川はサッカー場が多く環境が整っている。優秀なサッカー選手が出ることを期待している」とエールを贈った。
 練習場所は平尾町のララポルト。毎週木曜で、年長から小学3年は午後5時45分~同7時、小学4~6年は同7時15分~同8時半。月謝は1万円程度。申し込み・問い合わせは、愛知校(0561・42・8784)へ。
【竹下貴信】
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