ご当地カレーグランプリの優勝を豊橋市長へ報告

2024/05/31 00:00(公開)
浅井市長を訪れた馬飼野直樹さん、亮太さんら(左から)=豊橋市役所で
「飛騨路」の4人が表敬

 日本最大級のカレーイベント「よこすかカレーフェスティバル」(神奈川県横須賀市で、18~19日)の全国ご当地カレーグランプリに「飛騨牛揚げおにぎりチーズカレー」で初優勝した豊橋市札木町の「飛騨路」の4人が30日、豊橋市役所で浅井由崇市長に結果を報告した。
 カリカリの揚げおにぎりに飛騨牛を数日間かけて煮込んだカレーとチーズをかけた一品。約5年前から店で出すようになった。おにぎりの香ばしさとチーズのまろやかさが評判を呼び、一日50食前後売れる人気メニューとなった。大会には「豊橋の食の魅力を知ってもらいたい」と、2019年に初出場。今回は来場者の投票の結果、1009点を獲得し、全国の頂点に立った。
 この日、店を運営するHTH社長の馬飼野亮太さん(29)、大将の馬飼野直樹さん(62)ら4人が来庁した。亮太さんは「味だけでなく、接客態度が評価されたことがうれしかった」と笑顔。釣り銭が足りなくなり、直樹さんが2日目に豊橋から新幹線で向かったハプニングも明かした。浅井市長は「おめでとうございます。今後も頑張って」とエールを送った。
【北川壱暉】
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