豊橋市にコチョウランをプレゼント

2024/06/06 00:00(公開)
浅井市長(中央)と洋らん部会の皆さん
 父の日(16日)を前に、豊橋市花き園芸振興協議会洋らん部会は5日、豊橋市にコチョウランを贈った。県内で産出額日本一を誇る。
 今年で24回目。その魅力と花贈りの文化を広げようと続けている。贈呈式には、部会長の寺部浩章さん、部会員の尾崎幹憲さん、北谷淳史さん、伊藤敬志さんが出席した。浅井由崇市長が白いコチョウランの入った鉢を受け取った。その後、市議会と教育委員会にも贈った。
 寺部部会長は「日本一のコチョウランをもっとアピールしていきたい」と話した。浅井市長は「市としてもこういった資源を活用し豊橋の魅力をPRしていきたい」と述べた。
 部会は1986年6月に発足。現在は生産者7人で構成されている。各種品評会や研究会に積極的に参加し、高品質栽培を目指して活動している。国と県の2021年度の調査では、県内の産出額は31・8億円で全国一。中でも豊橋市内は22・4億円となっている。
【北川壱暉】
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