車いす利用者らでつくる「車いすを楽しむ会」(鈴木より子会長)はこのほど、豊橋市障害者福祉会館「さくらピア」で定時総会を開いた。役員改選があり、牧野泰明さん(40)が新会長となった。
1998年設立。14法人、25家族が参加する。車いす生活をより楽しく豊かにするため、公共トイレチェック、車いすの人がプールに入って愛する人を抱き上げる「アモーレリフティング」や手でこぐ自転車「ハンドサイクル」でのレース参加、親睦会など、活動は多岐にわたる。
総会で、牧野新会長があいさつ。2002年にバイク事故で脊髄を損傷し、車いす生活に。その後、知人の誘いで入会した。「車いす利用者らと話をすることで、挑戦する大切さを感じ、前向きに過ごせるようになった」と振り返った。今後は「行事や親睦会など交流する機会を増やしたい」と語った。
議事では、昨年度の活動報告と収支決算報告、今年度の活動計画と予算案を承認した。
【北川壱暉】