一般社団法人「設楽町観光協会」の設立総会が20日、町役場であった。7月1日にスタートする。会長には田峯特産物販売組合長の竹下工さん(73)が就いた。
前身の観光協会は1961年4月に任意団体として設立。持続可能な観光地としての事業展開や、行政から民間主導への転換を図ろうと一般社団法人化を決めた。総会前には任意団体組織の解散が承認された。
前会長の土屋浩町長は「新組織での事業展開に町も協力していく」と述べた。
具体的な事業は、町内で集合解散する着地型企画をはじめ、国土交通省設楽ダム工事事務所と連携したダムツアーの展開、秋の世界ラリー選手権や来年開催されるオリエンテーリング国際大会に合わせた宿泊プラン作りなどに取り組む。
町公共施設管理協会や観光施設、食堂の店主など7人が理事に就き、町産業課長が監事を務める。竹下さんは「若い会員もおり、話し合いを通じてより良い観光事業をしていきたい」と述べた。
【安藤聡】