豊根村観光協会は、早朝のバイクツーリング客向けにドリンクなどを販売する「朝活CAFE(カフェ)」を道の駅「豊根グリーンポート宮嶋」で始めた。道の駅では7月7日までの週末に、茶臼山高原では同13~27日の土日祝日に実証実験として開催する。
4月に観光パートナー協定を結んだバイク部品販売「デイトナ」(静岡県森町)と協力して企画。ツーリング客の立ち寄り場所を提供し、地元事業者の飲食ブースでもてなす取り組みだ。
実証実験は22日に始めた。村内を拠点に「ブルーキッチン」として活動する青山香織さんが出店し、午前7時半~10時に開いた。コーヒーや抹茶ラテ、レモネードジュース、パン、ブルーベリーヨーグルトを販売した。
約50人の来場者にアンケートしたところ、「涼しくて朝の爽やかさを堪能できる」などの回答があった。青山さんは「これまで通過していた豊根村に初めて来たという声もあった。少しでも村の良さを知ってもらい、何度も来てほしい」と話した。
観光協会によるとツーリング客は東三河だけでなく長野県内からも多かった。「国道151号でつながる場所で立ち寄りやすい場所となっている。今後も観光情報を発信して誘客したい」と語った。
デイトナ社は設楽町と田原市の観光団体とパートナー協定を結んでおり、両所での朝活カフェも手掛けた。
【安藤聡】