U15野球世界大会に出場の福井投手が豊橋市長表敬

2024/08/02 00:00(公開)
世界大会に出場するユニフォーム姿の福井投手=豊橋市役所で
 野球の世界大会「第6回WBSC U15ワールドカップ」(16~25日、コロンビア)の日本代表に選出された豊橋スカイラークスの主戦、福井那留投手(豊橋市立北部中3年)が7月31日、豊橋市の浅井由崇市長に大会への意気込みを語った。
 福井投手は「火の玉ストレート」と呼ばれる最速142㌔の直球を誇る。2021年夏にはドラゴンズジュニアで日本一を経験し、今季はチームの2年ぶりの夏の全国大会出場に導いた。
 この日、藤山虎雄総監督、中野哲伸監督とともに表敬した。中野監督は「那留は普段はぼんやりとしているが、マウンドでは人が変わったかのようにスイッチが入る。野球に対して成長意欲は高い」と評価する。球数制限のある今大会に向け、最近は小さく変化するカットボールを積極的に使い、打たせて取る投球をするようになったという。
 福井投手は「選ばれた実感が湧かない。世界の強敵に自分の力が通用するか楽しみ」と話した。浅井市長は「世界一になってまた報告に来て」とエールを送り、中野監督は「素晴らしい仲間と野球を楽しんでほしい」と激励した。
【北川壱暉】
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