豊橋市が従業員のメンタルヘルスをテーマにワークショップ開催へ

2024/08/14 00:00(公開)
「とよはし ヘルスケア リビングラボ」のチラシ(部分)
 豊橋市は、従業員のメンタルヘルスをテーマに、課題解決に向けたワークショップ「とよはし ヘルスケア リビングラボ」を9月5日と10月22日に開催する。定員30人で参加者を募集している。
 市民の生活や仕事の現場(リビング)を研究開発の場(ラボ)に見立て、さまざまな社会的課題を解決するための新しいサービスや商品を市民と企業、行政がともに生み出すのがリビングラボ。東海エリアの自治体では豊橋市が初めて取り組む。
 今回は「ヘルスケア」がテーマ。同じ課題を抱える仲間とともに、課題の分析・解決方法を学び、見出した解決策を試してみる。一人で悩まず、みんなで解決するのがコンセプト。
 両日とも午後1時半から同4時、豊橋市保健所1階講堂で。市内事業所の経営者、人事担当者、健康経営推進担当者が対象。2回とも参加できることが必須条件。
 9月5日に課題を企業間でシェアし、方法論を学び、体験する。宿題として社内データの収集、課題の確からしさの分析、課題の定義などに務める。10月22日に課題の原因を分析し、特定する方法論を学ぶ。また課題の主因を明らかにする。そのうえでヘルスケア企業のサービスを自社で試す。
 申し込み締め切りは30日。市ホームページで「リビングラボ」と検索する。問い合わせは豊橋市保健所健康増進課(0532・39・9116)へ。
【山田一晶】
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