色鮮やかな民族衣装で中米グアテマラの文化を紹介する「極彩色をまとう人々~グァテマラ民族衣装展」が、豊橋市美術博物館で開かれている。15日まで。
桜丘高校勤務の鈴木順久さん(55)によるコレクション展。1990年代に青年海外協力隊で赴任した同国で、現地の民族衣装に魅せられ収集を始めた。今回は衣装約50点と木彫などの民芸品を展示している。
先住民が日常で着用している「ウイピル」と言われる手織りの衣服が展示されている。極彩色の刺しゅうが施された衣装を地域ごとに並べ、説明書きを添えている。
会場では一部衣装の試着もできるほか、カラフルなミサンガのプレゼントも。妻静子さんは「村ごとに特徴があって面白い。少しでも文化を知ってもらえたらうれしい」と話す。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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