豊橋中央高生とバレーボールで親善交流 東南アジアの学生ら

2024/12/19 00:00(公開)
バレーを通じて親睦を図る学生ら=豊橋中央高校で

 豊橋市鍵田町の豊橋中央高校で17日、NPO法人「VRAVO  N  plus(ブレイボ・エヌ・プラス)」が主催するバレーボール親善交流イベントがあった。シンガポールとタイの学生らが、同校バレー部員と基本練習やミニゲームなどで親睦を深めた。

 

日本式「ディフェンス」バレー学ぶ

 

 NPO法人は愛知大学からVリーグ「ジェイテクトスティングス」でプレーした元日本代表の浅野博亮さんらが立ち上げに参加した。元プロ選手の指導を通じて競技人口の拡大や選手のセカンドキャリアを支援する。

 

 今回は日本のディフェンス重視のプレースタイルを学ぼうと、両国から13~17歳の男女約30人が参加した。県内ではバレーボールが盛んな学校も多く、今回は17日までの3日間で愛知大学や名古屋立ちばな高校にも遠征したという。

 

 この日は「東レアローズ」から岡本陽コーチらを迎え、豊橋中央高の部員らとレシーブやスパイク、クイックなどの基本練習に汗を流した。ミニゲームでは指導者と海外学生らが、部員らのチームと親善ミニゲームに興じた。

 

 海外の学生らは日本式のプレースタイルを身に着けようと、部員らに積極的に話しかけ、身振り手振りでコミュニケーションを図るなどした。

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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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