東三河ドラゴンズ後援会は21日、中日ドラゴンズ前監督の立浪和義さん(55)を招いたトークイベントを豊橋市の「ロワジールホテル豊橋」で、開いた。来季から指揮を執る井上一樹新監督について「一樹は一番仲良くしていた後輩。陰ながら応援しています」とエールを送った。
イベントには市内外から230人が参加。立浪さんが登場すると、「立浪、立浪」の大合唱と拍手が起きた。22~24年に監督を務めたが、3年連続最下位に終わった。「せっかく応援してくれたのに期待に応えられず申し訳ない」と陳謝。来季に向けては「髙橋宏斗、仲地礼亜、けが明けの草加勝ら若い投手陣が多く、投手王国ができるのでは」と期待を寄せた。
今後は未定で「これからプロ野球には携わっていきたい」とした。立浪さんのサイン入りグッズのチャリティーオークションや質問コーナーなどもあった。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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