今月11日に豊橋市総合体育館であったバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」対「仙台89ERS」の試合で、三遠の大野篤史ヘッドコーチ(HC)が退場となった問題について15日、両チームがコメントを出した。
フェニックスの水野晃社長は「いかなる状況においても差別発言や行為は一切許されるものでは無いと考えます。ヘッドコーチの行動だけが懲罰対象となった事に対しては非常に残念です。ただし、12日の試合ではヘッドコーチ不在でも、チームを信じて戦い抜いてくれた選手たちの気持ちが表れていると強く感じました。シーズンはまだまだ続きますが、選手やチームスタッフが誠心誠意試合に向き合えるよう、引き続きご声援いただける事を懇願申し上げます」とコメントした。
11日の試合では、第3クオーターに選手間でトラブルが発生。大野HCが2度のテクニカルファウルで退場となった。12日にはBリーグが大野HCを1試合の出場停止処分とすることを発表。14日には島田慎二チェアマンがリーグとして事実確認したと発表した。
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