日本サーフィン連盟の総合ポイントランキングのLWオープンクラス(ロングボード女子アマチュア)で、豊川市立東部中学校2年の山口晴菜さん(14)が、第1位のグランドチャンピオンを獲得した。16日、竹本幸夫市長に報告した。
昨年1年間の対象試合の順位によって獲得できるポイントの合計で決まる。山口さんは、7月の「第41回全日本級別サーフィン選手権大会」をはじめ、9月の「第58回全日本サーフィン選手権」など9大会で優勝し、5万6880ポイントを得た。
父慶雄さん(40)、母愛湖さん(44)がサーフィンをしており、保育園の年少の頃に始めた。赤羽根で練習を重ね、小学5年の頃から本格的に大会へ出るようになった。
アクティブな激しいスタイルで、積極的に波へと攻める。技を自分のものにするのが早くてセンスがある。目標は2028年のロサンゼルス五輪に出場すること。そのための第一歩として今年はプロになり、さらなる高みを目指す。
竹本市長は「大会で活躍して、豊川を盛り上げてください」とエールを送った。山口さんは「いつも通り、楽しくサーフィンをすることで結果がついてきました。ずっとグランドチャンピオンになりたかったので、うれしいです。みんなが見ていて、面白く、楽しくなるサーファーを目指します」と話した。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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