プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は1日夜、「大阪エヴェッサ」と大阪市おおきにアリーナ舞洲で対戦した。中盤まで大阪の守備とゴール下での攻撃に苦しんだが、最終第4クオーター(Q)で逆転。終盤まで試合がもつれたが逃げ切り、今季連勝を14とした。
第1Qで三遠はデイビッド・ダジンスキー、津屋一球の両選手の連続3点シュート(3P)で先制したが、大阪の強力な守備と自陣ゴール下を支配されて前半を7点差で終えた。第3Qも一時は11得点差とされたが、守備を再強化した三遠が徐々に点差を詰めた。
最終第4Qはデイビッド・ヌワバ、ダジンスキーの両選手を中心にディフェンスからの速攻で逆転に成功。粘る大阪に終盤で3点差まで詰められたが、津屋、湧川颯斗の両選手の3Pで突き放し91対83で勝った。ヌワバ選手はリーグキャリアハイの26得点。
大野篤史ヘッドコーチは「前半はディフェンストラブルが目立ったので修正した。援護などで個々の意識が徹底していなかったが、後半はしっかり修正できた」と分析した。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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