代替施設の新城八名中学校武道場で初の柔道大会

2025/02/12 00:00(公開)
技をかける選手=新城市八名中学校武道場で

 「第52回新城地方少年柔道大会」が11日、新城市立八名中学校武道場で開かれた。市柔道会主催。昨年廃止された新城武道場の代替施設で初試合となった。

 

 旧新城武道場は市役所西側にあった。老朽化と耐震化されていないため、市の公共施設個別計画で昨年11月5日に廃止された。代替施設は八名中武道場となった。

 

 卓球など多目的に利用されている。市は畳96枚と固定用木枠を整備。常設とはせず、新城柔道会など利用者が畳を敷く。柔道会は昨年11月から定期的に練習している。

 

 この日の開会式で井原昭会長は「会場が移っても大会は続けます。日頃練習している技を披露して勝負にこだわってほしい」とあいさつした。下江洋行市長は「安全性の確保のため旧武道場を取り壊さなければならなかった。東三河や県を代表する選手を目指してほしい」と述べた。

 

 大会は小中学生22人が参加。2チームに分かれての団体戦と学年別の個人戦に臨んだ。

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安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

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