豊川市東上町で河津桜が咲き始めた。「わくぐり神社」から、JR東上駅付近までの800㍍の道路沿いの約180本。今年は例年に比べて2~3週間ほど遅く、20日前後が見頃という。
地域住民でつくるボランティア団体「東上桜の会」が2013年、もともと竹林だった場所を整備して苗木を植えた。除草、枝切り、防虫対策などの管理をしている。ガードレールもきれいにする。神社の名から「わくぐり桜」と名前を付けた。散策すると、鳥のさえずりも聞こえる。
会員で、わくぐり神社前氏子副総代の野澤宏孝さんは「静かな雰囲気が良いと、遠方から訪れる人もいるほどです。散策を楽しみながら桜をめでてください」と話す。
購読残数: / 本
1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
週間ランキング
豊橋で「夜店」始まる 豊川のプリオにロピア初出店へ 【豊橋新アリーナ】反対派市民団体が住民投票条例可決受け勉強会 「運動は自由」も公選法影響 マケイン第8巻発売、聖地の「精文館書店本店」に長蛇の列 秋篠宮さまが9年ぶりに豊橋を訪問 日本動物園水族館協会の通常総会に出席 【三遠ネオフェニックス】CS準決勝で琉球に敗戦、初の決勝進出ならず 【三遠ネオフェニックス】2度の延長戦も・・・琉球に惜敗 CS準決勝は第3戦へ 桜丘高卒業のバスケ選手2人が米国へ 高校生の富田圭亮さんが「ブラック校則」の撤廃求め 豊橋市議会に陳情書を提出 【豊鉄バス】初の外国籍路線バス運転士、中国出身の鈴木さんデビュー日付で探す