豊橋市は25日、市内に2匹のニホンザルが出没しているとして注意を呼び掛けた。
市環境保全課によると、サルはいずれも体長50㌢前後。24日に小島町南島付近で最初に目撃され、25日には寺沢町の寺沢町信号付近、東七根町の御厨神社付近、豊栄町の資源化センター付近、天伯町の天伯団地付近で相次いで目撃情報が寄せられた。
環境保全課は今後も市内を移動する可能性があるとしている。見つけた場合、「近寄らない」「目を合わせない」「大きな声を出さない、騒がない」「餌をを与えない、餌を見せない」「刺激しない」のほか、普段から「戸締りを徹底する」などの対策を取るよう求めている。
今のところ、人的被害や農作物被害は確認されていないという。
隣の田原市では昨年5~9月、断続的にサルの目撃情報が相次いだ。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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