小学6年生以下のサッカー大会「2025フジパンCUP ユースU12サッカー大会東三河地区大会」の順位決定トーナメントが8日、豊川市サッカー場で行われた。
小学6年生になって初めての公式戦。秋の「全日本少年サッカー大会」と冬の「卒業記念MUFGカップ」とともに3大大会の一つとなっている。各地区予選大会から始まり、県大会、全国大会へと続く。東三河地域から上位2チームが県大会への出場権を得る。
今年の予選には29チームが出場。予選は、3チームずつ(AとBブロックは4チーム)9ブロックに分かれて総当たり戦が行われた。その後の順位トーナメントには、予選を勝ち上がった16チームが出場した。
試合では、高い個人技術や、激しい球際の攻防、これまで培ってきた戦術や各チームのスタイルがプレーに表れており、6年生らしい見どころの多い試合が行われた。
「ASラランジャ豊川A」対「リコプエンテFC」は、強豪ラランジャをリコプエンテが撃破できるかと注目が集まった。序盤から互いの良さを消す展開が続き、0対0が続いたが、後半途中にラランジャがミドルシュートを突き刺し先制。最後まで逃げ切り1対0で勝利した。
ベスト4には、ラランジャAのほか、「FC.Gラッシュ豊橋」「ジョイアFC」「FC豊川」が進出した。
県大会出場と東三河王者を懸けた準決勝と決勝は15日に蒲郡市海陽多目的広場で開かれる。
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2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
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