新城市庭野の「リバーサイド園ヨリタ」で12日、ブルーベリーの摘み取り体験が始まった。
豊川（とよがわ）にかかる新城橋南東の観光農園。約６０００平方㍍の畑で早生（わせ）の「ノーザンハイブッシュ系」と中生で甘みと酸味のバランスが良い「サザンハイブッシュ系」、晩生で糖度が高い「ラビット系」―の３系統を約１０００本栽培する。
代表の依田京子さんによると、現在は皮が薄く食べやすい「ノーザンハイブッシュ系」が実る。「甘みたっぷりの実と酸味もある実がある。食べ比べてほしい」と話す。
体験料金は容器山盛り１杯で１５００円。７月からは１０００円。ブルーベリーを使ったジュース、スムージー、ミルク、ヨーグルトも取り扱う。
午前９時～午後５時。水曜定休。予約、問い合わせはリバーサイド園ヨリタ（０５３６・22・０１７５）へ。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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