豊橋市は、米オハイオ州立トリード大学日本語学科准教授の山崎華純さんを豊橋親善大使に委嘱した。21日、市役所で式があった。両市は姉妹都市提携25周年を迎える。
新城市出身。県立豊橋東高校卒業後、奨学金制度を利用して同大学へ入学した。
日本語指導に携わり、学生の相互派遣を中心とした文化・教育関係の交流、トリード大学のプロモーション活動など、長年にわたり両市の交流を進め、友好親善に大きく貢献した。
現在は大学で教える傍ら、豊橋市国際交流協会のホームステイボランティアや、協会の民間交流団体「豊橋・トリード委員会」副委員長を務めている。
委嘱式には山崎さんの代理として母美佐子さんが出席。長坂尚登市長から委嘱状を受け取った。山崎さんからのメッセージを代読し「豊橋の魅力をより多くの皆さまにお伝えし、国際交流の機会がさらに広がるよう、今後の活動に取り組んでいきたい」と述べた。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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