豊橋市草間町の「イノチオホールディングス」は27日、ごみ拾い競技イベント「スポGOMI 2025 in Toyohashi」を開いた。4回目。同社を含め市内8社から23チーム計約110人が参加し、汗を流した。
ごみ拾いに競技性を持たせ、環境美化活動を身近で楽しいものにする。ごみの種類や重量に応じてポイントを獲得。1時間で競う。
今回は同社を中心に、北は愛知大学豊橋キャンパス、南は梅田川付近までエリアを拡大。社員とその家族らは分別用のごみ袋や火ばさみを手に、草間町や松井町、高師緑地一帯を手分けして清掃した。
大人がごみ袋を広げ、子どもがごみを入れるなど協力して取り組んでいた。終了後にはクイズ大会があった。
イノチオの石黒功社長は「大人から子どもまで幅広い世代が一緒に楽しみながら街をきれいにする体験は、これからの地域を担う子どもたちにとって良いことだと思う。このイベントも広まってほしい」と語った。
購読残数: / 本
1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
週間ランキング
蒲郡ホテル、中国人観光客キャンセル報道後に中傷の電話多数 竹内社長「仕事どころではない」 【マケイン】八奈見さんお誕生日おめでとう 舞台の豊橋がお祝いムード 同人誌イベント「負けケット」も 田原市が「屋台村」の社会実験へ 来春から1年間事業者募る 空き地活用で駅周辺のにぎわい確保へ 歴史に名を刻んだ豊橋中央 ヨゴスポーツ余語充さん、今年の県内高校野球を回顧 豊橋のエクスラージ、3年連続で愛知県の人権啓発ポスターに 仕掛けは「逆さ絵」で「きづくとかわる」 田口高校で集団暴行事件被害者遺族の一井さん講演 豊橋市制120周年記念ロゴマーク決定 「右手と左手の上下が逆では?」の声も 【マケイン】蒲郡市竹島水族館と初コラボ 作中に登場する水槽解説、特別グッズ販売も 12月20日から 東海漬物、新社長に大羽儀周氏 組織の基盤固め最優先に 【のんほい×三遠】佐々木選手はパタスザル、根本選手はサーバル、ヌワバ選手はライオン・・・その理由は日付で探す