名古屋海上保安部は、8月4日に田原市のココナッツビーチ伊良湖で遊具のビニールボートに乗った小学5年の児童が沖合に流され自力で戻れなくなった事案で、児童を救助した豊橋市の山本晃大さんを表彰した。29日、贈呈式が豊橋市の三河海上保安署であった。
児童は家族とともに近くのホテルを訪れていた。母親がフロントで受け付けをしている間に1人で海水浴場に向かい、ビニールボートに乗って浅瀬で遊んでいたが、風で沖合の消波ブロック堤まで流されてしまった。
母親の声を聞き児童のもとに泳いで向かったのが、トライアスロン伊良湖大会を控え練習に励んでいた山本さん。逆風の中、ビニールボートを引きながら浜辺までの約80㍍を泳ぎきった。
名古屋海上保安部の中林久子部長が山本さんに感謝状を手渡した。山本さんは田原市福江町が古里で、大会出場15年以上のベテラン。同海水浴場は慣れ親しんだ場所だ。「自分にも同年代の子どもがおり、いてもたってもいられなかった」と話した。畑祥太郎署長は「勇気ある行動に感謝したい。保護者の方は子どもから目を離さないようにお願いしたい」と語った。
購読残数: / 本
1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
週間ランキング
日付で探す