設楽町は4日、合併20周年記念式典を役場で開いた。町の発展などに尽くした26人(団体)を表彰した。
2005年10月1日に旧設楽町と旧津具村が合併した。土屋浩町長は2024年に設楽ダム本体工事が着工して町の姿が大きく変わろうとしていること、「アウトドアのまちしたら」をスローガンに掲げて豊かな自然環境をPRして地域振興を図っていることを説明。「誰もが笑顔で暮らせるまちを築いていきたい」と述べた。
続いて伝統芸能の継承や環境保全、青少年健全育成に尽くした17人と9団体に功労者として表彰した。来賓には江口幸雄副知事、東三河の7市町村の首長、大嶽理恵衆院議員らが出席した。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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