愛知大学綜合郷土研究所は、ベストセラー「食道楽」で知られる村井弦斎を題材にした公開シンポジウムを豊橋市町畑町の愛大豊橋校舎で18日午後1時半から開く。無料。定員150人で申し込み不要。
テーマは「大正デモクラシーとグローカルの知・村井弦斎」。旧吉田藩(豊橋市)の出身で、食への知見から「食育の父」として知られる弦斎の功績や地元顕彰団体の取り組みなどを紹介する。
静岡文化芸術大学の水谷悟教授は「大正デモクラシーと村井弦斎」と題し、当時の時代背景を踏まえた弦斎の食や文化に関する取り組みについて考察する。
豊橋市で活動する顕彰団体「豊橋村井弦斎研究会『楽水』」の冨安廣次名誉顧問は家庭啓蒙(けいもう)思想家として、女性の地位向上にも貢献した弦斎の功績を紹介する。
研究会発起人の岩瀬智未事務局長は、弦斎に学ぶ食と地域づくりについて報告する。研究会では「食道楽」にちなんだレシピを現代風にアレンジしたり、学校給食へ採り入れたりするなどの取り組みも進めている。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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