任期満了に伴う設楽町長選挙は14日に告示される。再選を目指す現職の土屋浩氏(65)と、新人で町議の原田純子氏(75)が出馬の準備を進めている。2人とも事前審査を済ませており、一騎打ちとなる見通しだ。投開票は19日。
1期目の土屋氏は6月の町議会定例会で「町の将来に向けて種をまいてきた。住民の評価を受けたい」と出馬を表明した。一方、原田氏は今月6日の立候補届け出の事前審査に出席した。取材に対し「もう一つのまちづくりの方向性を示したい」と述べている。
町内では設楽ダム建設事業が進む。2034年度完成予定。09年に民主党政権方針で再検証の対象となり、凍結されたが14年に事業継続となった。22年には本体工事の掘削など仕事量が増えたこと、働き方改革で作業時間が見直されたことにより、完成時期が8年延びることが決まった。
選挙戦では、ダム完成後も見据えたまちづくりが争点となりそうだ。
町選挙管理委員会によると、9月1日現在の選挙人名簿登録者数は3599人(男1759人、女1840人)。
前回(21年)の町長選は05年10月の合併以来最多の新人4候補が立候補。投票率は73・97%だった。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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