豊橋創造大学は29日、スポーツに励む学生や指導者、保護者らを対象に「スポーツ障害予防教室」を開いた。豊橋市、豊川市の野球チームに所属する小中学生や関心のある市民ら約100人が参加した。東愛知新聞社など後援。
同大ではスポーツに励む若者を医学・運動の両面から支援しようと毎年予防教室を開いている。スポーツ障害への理解を深め、長く競技生活を楽しむためのセルフケア技術を学ぶ。膝に負担のかからない走り方を指導するなど、毎年テーマを設けて続けており、今回は「スポーツ腰痛」について座学と実技で理解を深めた。
2部構成で、前半は市内の「整友会 豊橋整形外科鷹丘クリニック」の吉原永武院長が「スポーツ腰痛に対する理解と実践~分離症を中心に考える」と題して講演した。脊椎や体幹の構造に始まり、腰椎の疲労骨折である「腰椎分離症」などについてその原因や症状、治療について説明。再発予防には体幹トレーニングが重要であることなどを説いた。
後半では整友会スポーツ班のトレーナーらが「競技を長く楽しむために、腰を守るセルフチェックとエクササイズで身体の土台を作りましょう」と題して解説と実技指導をした。参加者は実際に体を動かして体幹をチェックし、5種類のストレッチを教わり腰痛予防を実践した。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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