豊橋市内で今年度に20歳を迎える障害のある人たちの節目を祝う「2026年豊橋市障害者はたちのつどい」が10日、市総合福祉センター「あいトピア」で開かれた。
実行委員会と市社会福祉協議会、豊橋善意銀行の主催。「バリアフリーの会場で参加したい」「周囲に気兼ねなく出席したい」などの要望に応え、1984年から続けている。今年で43回目。
対象74人のうち17人が保護者らと出席。緊張した面持ちで華やかな振袖やスーツに身を包んだ出席者を前に、山下徹実行委員長が「周囲への感謝を忘れず、いろいろなこと頑張って吸収していってほしい」と激励し、保護者らには「これからは支援者の気持ちで少し俯瞰(ふかん)で見て成長を応援して」などと述べた。
市社協の河合正純会長と善意銀行の永田強副理事長が、祝いの言葉とともに出席者一人ひとりに記念品の腕時計を贈呈。長坂尚登市長、小原昌子市議会議長の祝辞の後、20歳を代表し大平智也さんが「今まで支えてくれた多くの人に、ありがとうと伝えたいです。健康に気をつけて、自分でできることを増やし、自分らしく生きていくことを約束します」と誓いの言葉を読み上げた。
記念撮影後はコメディーパフォーマー「トント」さんによるパフォーマンスを楽しみ、茶話会で交流した。
購読残数: / 本
愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
週間ランキング
日付で探す