豊橋市、豊川市などで楽器販売店や音楽教室などを運営する「オリエント楽器」(豊川市中条町)は、創立50周年を記念し、オリジナルのレトルトカレー「オリエントカレー」を4月4日に発売する。
「ドライいちじく」「れんこん」「みそ」と、楽器店らしく「ドレミ」にちなんだ食材も入れ、さらに工場で製造する際は、クラシックの名曲「パッヘルベルのカノン」を奏でた。本格派の甘口ビーフカレーで、子どもから大人まで楽しめる味わいに仕上げた。
名古屋市在住の料理家TAEさんとの共同開発だ。製造は、有名ホテルのレトルトカレーも手掛ける「葵フーズ」(名古屋市天白区)に依頼した。
類似品として「オリエンタルカレー」があり、店の名前が「オリエンタル楽器」と呼ばれてしまうこともある。それなら対抗して「オリエントカレー」を出そうと考えたのもカレーを作った理由の一つという。
鎌田幸伸社長は「西洋楽器はシルクロードを通り、日本へ伝わってきたとされる。その途中にあるインドの代表的な料理のカレーを、楽器店として販売するのは価値のあることです。味は妥協せず、おいしさにこだわりました」と話し、「音楽の存在価値を遊び心とともに、身近な形で届けたいとの願いを込めました」とする。
2000食作った。取引先などに配るほか、10万円以上の楽器成約者にプレゼントする。また希望者には750円(税込み)で、オリエント楽器の豊川、豊橋の両店で販売する。問い合わせは豊川店(0533・84・3145)へ。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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