豊橋公園内の吉田城鉄櫓(くろがねやぐら)で、地元ちりめん細工作家の豊田恵子さんと高校1年生から90代までの教室生ら計34人による展示会が開かれている。今年で5回目。満開の桜とともに、城内で桜などのつるし飾りが楽しめる。
5月10日まで開催中の「吉田城春まつり」の一環。2階と3階に春を彩るつるし飾りを並べている。
「吉田城内が桜でいっぱい」と題し、3階は桜やチョウを題材にしたつるし飾り50本と輪飾りを展示し、華やかに振袖や帯も飾り付けた。2階は旧節句をテーマに、縁起物を結わえたつるし飾りや台飾り、ボールブーケ、うさぎびなと、新たに桃の花や紅白の餅花を加えた約60点を展示した。豊田さんが講師を務めた市民大学トラムで制作した馬の飾り物も並べている。
海外からの観光客を含む花見客が連日訪れ、写真を撮っていく姿が見られるという。「毎年新作を加えて出している。マルシェがあった日には1000人ものお客さまに見ていただいた。生徒たちもここで飾るのを楽しみにしている」と豊田さん。現在の展示は12日までで、14日から5月10日までは端午の節句に合わせたつるし飾りに入れ替える。
購読残数: / 本
愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
週間ランキング
日付で探す