新城市は、市指定のごみ袋が店頭で入手困難になっていることから、透明や半透明など条件を満たす袋の使用を認めることにした。期間は21日から6月末まで。大型連休後から品薄となっていることに対する臨時措置だ。
市生活環境課によると指定ごみ袋は可燃物用のみで、黄色い半透明で、厚みが0・026㍉の規格となっている。新城ごみ袋販売事業協同組合と他の民間事業者3者が登録して製造している。老朽化が進む焼却炉への負担を考えて同じ規格のごみ袋の使用に限っていた。
5月上旬になって各店舗で買い求める人が増えたという。中東情勢の悪化によるナフサ不足を不安視した市民がまとめ買いしたとみられる。生活環境課は例年と同じ数量が供給されていることを確認しているが、ごみ袋を販売する小売店から「指定袋と同じ容量のものが使用可能にならないのか」など問い合わせが相次いだ。
市は指定袋以外でも、透明または半透明で中身が見える▽30㍑、45㍑のサイズ▽袋の口を閉じて中身がこぼれないもの―の三つの条件がそろう袋を許可する。他の自治体の指定袋や中身が見えない袋、段ボール箱は不可とする。
市内の生活用品販売店では20日、空になった指定ごみ袋販売コーナーに市の臨時措置を伝える掲示を貼るなどの対応をしていた。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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