明治大学農学部は16日から、田原市内の農家での住み込み実習「ファームステイ」を始めた。全国各地の実習先から同市を選んだ学生13人が、22日まで農作業や農村の暮らしなどを体験する。
食料環境政策学科の2年次履修科目で、学生が農村に寝泊まりして農業経営や農村社会について学ぶ。農作業のほか社会調査にも取り組む。市内では切花、野菜や果物、養豚の7農家で学生を受け入れる。
同市六連町の西山農園では、松村一和さん(19)と中村裕香さん(20)がスイカの栽培や収穫などに取り組んでいる。受入式翌日の17日には収穫したスイカの仕分けに挑んだ。
2人は「自動車など製造業が盛んな地域と思ったが、農業も盛んだとは知らなかった。大学では理論中心なので、現場でしか得られない知識や課題について理解を深めたい」と述べた。
農園経営者の西山直司さんによると、期間中には栽培が始まる「実生スイカ」の定植のほか、6次産業化で取り組む切り干し大根の販売なども学んでもらうという。
今年度のファームステイは5月から茨城県で始まり、11県13地域で実習に取り組む。市内は2003年から実習先に選ばれ、新型コロナウイルス禍の2年間を除き、毎年学生を受け入れている。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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