豊橋市は17日、豊橋創造大学で「食生活改善推進員育成講座」を開いた。食生活改善推進員(食改)と同大短期大学部の学生が、SDGs(持続可能な開発目標)を意識して考案したメニューを基にオリジナルカレー料理を作った。
食生活改善推進員は、料理教室や食育活動を通じて地域の健康づくりを支えるボランティア団体。資質向上を目的に毎年育成講座を開く。今回は知識豊富な推進員とフレキシブルな発想を持つ学生が互いにアイデアを出し合い、SDGsを学ぼうと企画した。
6月の第1回講座では、キャリアプランニング科の瀧﨑優佳准教授が「カレーの衝撃」と題して講義。推進員とゼミ生が数班に分かれ「カレー」を題材にSDGsについて議論し、オリジナルメニューのアイデアを出し合った。
今回は、瀧﨑准教授と学生6人、推進員11人、管理栄養士3人が参加。前回の案から選ばれた「ワクワクカレー寿司」を保健所の管理栄養士が減塩や野菜120㌘以上、地産地消などを意識して作成したレシピを使って調理した。班ごとに押し寿司やミルフィーユ仕立て、カップ寿司にするなど工夫し、彩り豊かな一品に仕上げた。
「食改の方に丁寧に教えていただいた。家で作り、家族に食べてもらいたい」とゼミ長の桑原美羽ミッシェルさん。市健康増進課の高木遥さんは「食に関して何か一緒にやりたいと学校に声掛けした。食改さん、学生さんともによい学びになると思う」と話した。今回のメニューは今後の推進員の活動に生かされる予定。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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