豊橋で東三河オールLCガバナー公式訪問

2026/09/11 00:00(公開)
方針を説明する中村ガバナー
方針を説明する中村ガバナー

 ライオンズクラブ国際協会334―A地区2リジョン(東三河)の「ガバナー公式訪問合同例会」が10日、豊橋市の「ホテルアソシア豊橋」で開かれた。リジョン所属の16クラブのメンバー、来賓ら410人が出席。中村宗雄地区ガバナー(半田LC)を迎え、今年度の基本方針を聞いた。

 

 物故ライオン7人への黙とう、来賓・各クラブ紹介などの後、中村ガバナーがスピーチ。キーワード「KAERU(変える、替える、帰る)」について説明した。「変える(Change)」としてLCIF目標の適正化や3カ年計画による運営、「替える(Renew)(Replace)」としてペーパーレス化や地区誌のウェブ・SNS統合、「会員の拡大」「会員の退会抑制」「ライオンズクラブの魅力向上」を目的とした会員間のビジネスマッチング解禁を掲げた。「帰る(Return to origin)」では奉仕事業(We Serve)の原点回帰と、キャビネットを各クラブの活動を支える機関と位置づける関係見直しを訴えた。

 

 1991年に16万8038人だった会員数が今年6月時点で7万5677人と、ピーク時の45%にまで落ち込んでいることから「このままでは30年後に組織がなくなってしまう危機にある」とのAI分析を示し、ネイティブアメリカンの格言を引き合いに固定観念からの脱却を強調。LCIF献金については「義務ではなく責任の共有である」との意識付けを呼び掛けた。

 

 続いて記念アクティビティーの発表があり、豊川市赤塚山公園「ぎょぎょランド」へ、展示と学習プログラム充実のため「65型4K液晶ディスプレイ(20万円相当)」の目録が1Z石井伸治ゾーンチェアパーソン(豊橋南LC)から岩村彰久園長へ贈られた。また、来賓代表として豊川市の竹本幸夫市長によるあいさつもあった。

赤塚山公園への寄付目録贈呈
赤塚山公園への寄付目録贈呈
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田中博子

 愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。

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