豊橋商議所の第22期体制決まる

2016/10/20 00:00(公開)
豊橋商工会議所22期
 豊橋商工会議所は19日、臨時議員総会を開き、次期会頭に神野吾郎副会頭(56)=サーラコーポレーション社長=を選任することを承認した。副会頭4人と専務理事1人も決定し、11月1日から始まる第22期の新体制が決まった。今月末に任期満了を迎える吉川一弘会頭=豊橋信用金庫会長=は相談役に就く。
 副会頭には、石黒功氏(64)=イノチオホールディングス社長、佐藤元英氏(57)=ヤマサちくわ社長、松井孝悦氏(57)=大三紙業社長が留任。新たに山口進豊橋信用金庫理事長(60)が選ばれた。星野君夫専務理事(66)は留任した。
 神野新会頭は第期の所信を表明。経営理念・スローガン「イノベーシ ョンによる価値創造で、 輝く企業と豊かな地域の実現へ」について、「産業のバランスが取れた地域だが、ともすれば変革に対する取り組みが遅れてしまう。健全な危機感を持って、その良さを生かしていく」と説明した。
 活動の方針として、地域を支える中堅・小規模企業の活力維持・発展や、経済団体、産学官、農工商などによる広域連携?推進役を担う人材の育成など四つの視点で取り組んでいく考えを示した。
 三遠南信地域の広域連携に関しては?まだ成果が乏しいという感じであり、行政単位の枠を越える工夫が必要。特に浜松、遠州とは、観光、ものづくりの面でもっと話し合いをする必要がある」と述べた。

PC:豊橋商工会議所第の神野会頭(右から3人目)と副会頭ら=同会議所で
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