豊川商議所が新春懇談会「トランプ占いで経済展望」

2017/01/06 00:00(公開)
鏡割りを行う(左から)大嶽氏、小林氏、今枝氏、山脇市長、小野会頭、鈴木氏、藤原氏、太田氏=豊川商議所で
 豊川商工会議所(小野喜明会頭)は5日、豊川市と共催による新年恒例の新春懇談会を豊川町の同所で開き、政財界から230人が出席した。
 山脇実市長や衆院議員の鈴木克昌氏、今枝宗一郎氏、県議の小林功氏、藤原宏樹氏、大嶽理恵氏、市議会議長の太田直人氏をはじめ、政財界から多くの関係者が新年の初顔合わせを行った。
 昨年11月に就任した小野会頭は、今月20日に米国のトランプ新大統領が就任することに関して、「トランプ占い」と称して今後の展望を紹介。
 米国の保護主義が高まった場合、日本経済は輸出が低迷し、逆に進まなければアベノミクスが低迷するなどを予想した上で「どうなろうと、我々には新しい21世紀型のビジネスモデルに変えていく責任がある。公共投資や土地の再利用など、もっと国内に目を向けた行動が求められる」と強調した。
 また、山脇実市長は「行政もサービス業だと思っている。笑顔で、明るく、元気でをモットーに、豊川市を盛り上げていきたい」と市政運営に意気込んだ。
(由本裕貴)
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