豊橋で回収の野鳥から鳥インフルウイルス検出

2017/01/14 00:00(公開)
 豊橋市内で今月3日に回収されたヒドリガモの死亡個体1羽と西尾市内で4日に回収されたホシハジロの死亡個体について、環境省が鳥取大学で確定検査をした結果、それぞれ13日、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6)が検出された。県が同日、発表した。県内で野鳥の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めて。
 ともに県の簡易検査で陽性反応が出ていたもので、県はすでに回収地点から半径10㌔圏内を野鳥監視重点区域に指定しており、今後さらにパトロールなどの監視活動を強化する。
 また、環境省は、野鳥緊急調査チームの派遣準備を始めた。来週にも派遣日程などを決める。(後藤康之)
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