新城と奥浜名湖で「虎虎ラリー」

2017/02/05 00:01(公開)
スタンプラリーのチラシを持つ観来館スタッフ=新城市門谷で
 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放映中に新城市と奥浜名湖(浜松市北区)の両地域を訪れた人たちに観光地や食の魅力をアピールするスタンプラリー「新城・奥浜名湖虎虎ラリー」が4日、始まった。10月31日までを期間に両地域の3カ所ずつ計6カ所を回遊してもらう。
 新城市観光協会(会長・穂積亮次市長)と浜名湖北岸の奥浜名湖観光協会(戸田達也会長)、両地域の商工会、地元信用金庫で観光交流を連携していく「直虎・虎松タイガープロジェクト」が主催。
 新城市では井伊直政が「虎松」と呼ばれた幼少期に鳳来寺で過ごしたことや、直政の養母直虎が遠州井伊谷(浜松市北区)で城主となったことなど近接する地域にそれぞれのゆかりの地がある。ドラマの放映でゆかりの地を訪れる観光客の増加が見込まれるために事業展開しようと企画した。
 ラリーでは新城と奥浜名湖の両地域でそれぞれ「井伊家ゆかりの地」3カ所ずつ、「観光地」3カ所ずつ、「飲食店」6カ所ずつにスタンプを設置。両地域の「ゆかりの地」「観光地」「飲食店」で1カ所ずつをめぐってスタンプを押して専用はがきを投函する。
 中でも、ゆかりの地は新城が鳳来寺本堂、宇利城跡、柿本城跡、奥浜名湖が龍潭寺、方広寺、地域遺産センターとなっている。
 賞品を用意しており、抽選で湯谷温泉ペア宿泊券1人▽こんたく長篠食事券(5000円分)5人▽両地域の特産品セット(5000円分)5人▽同(1000円分)15人-が当たる。
 賞品は11月上旬に発送する。応募は専用の用紙に付いているハガキで行う。また新城市観光協会ホームページから印字後、封筒での投函も可能。
 問い合わせは新城市観光協会(0536・32・0022)へ。
(安藤聡)
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