豊川のイオンモール「岡崎や浜松よりも大規模に」

2017/02/19 00:01(公開)
イオンモール計画などについて今後の見通しを語る山脇市長=小坂井生涯学習会館で
 豊川市の山脇実市長が18日、小坂井生涯学習会館での小坂井西・東校区青少年健全育成会の新春講演会で講師を務め、スズキ跡地予定地に計画される大型商業施設・イオンモールについて、近隣の岡崎市や浜松市の店舗よりも大きな規模となる見通しを明かした。
 山脇市長は八幡町のスズキ豊川工場が撤退後にイオンモールを誘致する計画を進めていることに、イオンモール側からの方針として「岡崎や浜松よりも大規模で、相当大きな施設になるだろうと聞いている」と明かした。
 岡崎店は約10万平方㍍の敷地に、イオンと西武百貨店を核に200店舗以上が入る。浜松志都呂店は約6万8000平方㍍の敷地に約170のテナントが出店。スズキ豊川工場の敷地はこれらを上回る約14万平方㍍の広さを誇り、敷地を最大限生かした構想だとみられる。
 山脇市長は「事業計画や交通対策もよく聞いた上で、豊川市民のためになるかをよく考えて(商業用地への)用途変更を進めたい」と話した。
 また、小坂井地区中心部の公共施設の再編整備事業をはじめ、子育て支援や、文化、スポーツにおける振興策など、新年度予算に盛り込んだ事業も紹介。生まれ変わる小坂井公共施設については、同育成会から「小坂井はお年寄りも多い。健康づくりができる施設も取り入れてほしい」と要望を受けた。
(由本裕貴)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

<前次>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728    
光生会 蒲郡信用金庫 さわらび会 藤城建設 虹の森 住まいLOVE不動産
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国