愛知豊橋リトルシニアが「中学生の甲子園」初出場

2017/03/08 00:00(公開)
山脇市長とガッツポーズをつくる愛知豊橋リトルシニアの選手ら=豊川市役所で
 25日に大阪市・舞洲ベースボールスタジアムなどで開幕する「中学生の甲子園」こと第23回日本リトルシニア全国選抜野球大会に初出場する愛知豊橋リトルシニアのメンバーが7日、市役所を訪れ、山脇実市長に全国制覇を誓った。
 表敬訪問したのは、いずれも市内在住の水鳥太嵩(たいしょう)さん(南部中2)米庄寛成さん(同)三好遼也さん(同)井上透摩さん(同1)石原大世さん(中部中2)河合統貴さん(同)大場湧貴さん(同1)阿古下拓海さん(代田中1)加藤駿介さん(金屋中1)の9人。
 欠席した竹内淳之介さん(中部中2)や豊橋、田原、湖西市在住の選手らと共に、昨年10月の県知事杯争奪東海連盟秋季大会で優勝し、全国大会への切符を手にした。前身の東三河リトルシニア時代も含め、結成35年で初出場となる。
 東海大会の決勝で衣浦シニアに3-0で勝ったように、守り勝つ野球が武器。主将で、二塁手としてレギュラーを張る水鳥さんは「投手を中心になるべくミスをなくし、全国制覇を達成したい。攻撃でも足を使ってチャンスをものにしたい」と意気込んだ。
 投手は多彩な変化球を持つ左腕の米庄さんと、速球派の右腕・三好さんの2枚看板。会長の岩原一馬さんも「高校や大学、社会人でも活躍して、豊川の名を全国に売ることのできる選手ばかり」と山脇市長に紹介した。
 大会は全国48チームがトーナメント戦で頂点を競い、愛知豊橋は27日に紀三井寺公園野球場で千葉西と初戦を迎える。
(由本裕貴)
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