豊川いなり寿司食べ比べ選手権

2017/03/19 00:00(公開)
豊川いなり寿司フェスタ食べ比べ選手権の出品者ら=豊川市総合体育館前で
 いなりんピックが開催された豊川市総合体育館前広場で18日、「第8回豊川いなり寿司フェスタ 食べ比べ選手権2017」(みんなで豊川市をもりあげ隊主催)が開かれた。投票の結果、初出品のいなり寿司が上位を独占した。
 市内の店舗が販売・考案したいなり寿司が1パック400円で売られ、今年は昨年より4店舗多い全11店が出品。うち7品が初登場となった。バリエーション豊かないなり寿司には、午前10時の販売開始から多くの人が詰めかけ、箸による投票の結果、初出品のこのまち食堂(丸山英昭代表)の「このまちいなり」が1位に輝いた。
 「このまちいなり」は豊川エコポークでいなり寿司を包んだ肉巻きや、カレーリゾットを使ったリゾットフライいなりなど3種類でなり、店長の樽本しのぶさんは「研究と試行錯誤を重ねて作った成果が出た。今後は移動車で販売したい」と話した。
 また、2位は「おきつねさんの耳の焼きいなり」(田舎料理吉野)、3位には「虎の巻」(豊川うどん・虎や総本舗)が輝き、いずれも初登場のいなり寿司が人気を集める形となった。
 新名物の候補が続々と登場し、豊川いなり寿司で豊川市をもりあげ隊の隊長・高木謙太朗さんは「今後も豊川いなり寿司でまちを元気にして、盛り上げていきたい」と話した。(由本裕貴)
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