サーファーの定住促進へ 田原市が冊子作製

2017/03/23 00:00(公開)
ガイド冊子「サーフィンとたはら暮らし」=田原市役所で
 サーフィンを生かした定住・移住促進、地域活性化策の「サーフタウン構想」を掲げる田原市は、定住、移住を考える人たちに向けたガイド冊子「サーフィンとたはら暮らし」(A4サイズ、12㌻)を作った。
 実際に市外、県外から田原へ移住した、仕事や年代、家族構成の異なる4家族へのインタビュー記事を写真付きで掲載。サーフィンへの関心が高いとされる若者を中心とした現役世代に田原の住み心地などを伝える内容で、メッセージ性を込めたという。
 冊子では、世帯主(主人)に移住のきっかけをはじめ、田原の印象や住んでみて感じたこと、良かったこと、暮らしの変化、お気に入りのサーフィンスポットなどを載せた。4家族の夫人による対談では、子育て環境や移住を決断するまでの経緯などについても紹介している。
 約3000部発行し、市内の各道の駅に置くほか、地元で開催されるサーフィン大会などで配布するという。
(千葉敬也)
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