豊橋ジュニアアイスホッケークラブ 西日本大会優勝を報告

2017/04/26 00:01(公開)
初タイトルの喜びを報告するため訪れたメンバーら=豊橋市役所で
 アクアリーナ豊橋を拠点に活動する豊橋ジュニアアイスホッケークラブが、「第43回西日本小・中学生アイスホッケー競技大会」の小学生の部で優勝した。2006(平成18)年に結成して以来、初となるタイトル。メンバーは24日、豊橋市役所を訪れ、佐原光一市長に喜びを報告した。
 大会は今月1~4日、大阪市港区の大阪プールスケートリンクで開催。大阪、兵庫、熊本、香川県など西日本の15チームが参加した。
 決勝では、強豪の西宮アイスホッケークラブ(兵庫県)と対戦。チームは第1ピリオドで先制されるも、第3ピリオドでポイントゲッターの加藤伶理君(花田小6年)逆転シュートを決めるなど、最後まで果敢に攻め続けた。
 市役所を訪問したのは加藤君をはじめ、白井仁君(高師台中1)喜多脩衣君(豊城中1)岡田伊織君(鷹丘小6)小笠原唯翔君(花田小6)四宮世雄君(つつじが丘小6)西島遥希君(牟呂小5)喜多海斗君(松葉小5)葭谷壮紫君(芦原小5)の9人。
 メンバーは「優勝できてうれしい」「得点が決められてよかった」などと感想を話した。
 佐原市長は「ずっと見守ってきたチーム。優勝報告に来ることが信じられなかったが、カップを見て実感が沸いた」と感慨深そうにメンバーの顔を眺めていた。
 前キャプテンの喜多脩衣君(12)は「なかなかうまくまとめられなかったけれど、みんなで協力して優勝できてよかった」、新キャプテンの加藤君は「1点入れても安心せず、点差をどんどん広げられた。どんな大会でも優勝を目指したい」と語った。
(飯塚雪)
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