豊川の砥鹿神社で流鏑馬式

2017/05/05 00:00(公開)
白馬の上で華麗に布引をなびかせる乗り子=砥鹿神社前の馬場で
 例大祭が開かれている豊川市一宮町の砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で4日、流鏑馬(やぶさめ)式が行われた。
 はかま姿の少年12人が馬にまたがり、神社前に設置された約100㍍の馬場を5往復。勢いよく駆け抜ける馬の上で、乗り子が5色の鮮やかな布引をなびかせると、詰めかけた観衆から拍手と歓声が沸き起こった。
 五穀豊穣を祈願し、江戸時代初期から400年以上続く行事で、豊橋市の賀茂神社と並んで全国的に珍しい。東三河では、砥鹿神社が発祥の地とも言われている。今年の乗り子は次の皆さん。
 村上翔太(石巻中1)髙井洸希(一宮中1)今泉快聖(豊川東部中1)星野悠仁(設楽中2)田中慶太(石巻中1)本多健太郎(賀茂小4)安藤寿樹矢(石巻中2)清水咲人(一宮中2)杉山拓杜(一宮西小6)五十川天馬(豊川東部中1)伊藤暖真(豊橋南部中1)伊藤彰真(栄小4)
(由本裕貴)
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