豊橋市の長坂尚登市長は11日、三遠対仙台の試合が行われた市総合体育館を訪れた。12日までの「豊橋市DAY」に合わせて観戦した。
この日は午後3時5分の試合開始から、杉浦康夫副市長らとコートサイドで観戦した。ジャケットの下にフェニックスの赤いユニフォームを身に付け、ブースターの掛け声に合わせて応援用のハリセンをたたいて雰囲気を体感した。
長坂市長は、フェニックスがホームアリーナとして使用することになっている豊橋公園の新アリーナ建設計画について、中止の方針を掲げている。試合会場に詰め掛けた多くの報道陣がゲーム終了後に取材を試みたが「取材は応じられない」と断り、公用車に乗って足早に立ち去った。
今節の豊橋市DAYでは会場に専用ブースを設け、市の競輪事業にちなんだ自転車の体験乗車や競輪クイズ、2月に豊橋競輪で開かれるG1レース「全日本選抜競輪」の告知などがあった。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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